【MUSIC STATS 2021】利用アーティストへの還元総額が268億円を突破 & 2021年の振り返りページ公開

2022/05/09

 

TuneCore Japanによるアーティストへの累計還元額が、268億円を突破いたしました。
 
また、2021年の振り返りページ【MUSIC STATS 2021】も公開しました。
 
2021年度では約98億円(前年比137%)をアーティストに還元しており、サービス開始以来毎年連続で増加となっています。2021年12月にはTuneCore Japanを通じて音楽ストリーミングサービスを含む音楽配信ストアに配信リリースされた楽曲数がサービス開始からトータルで100万曲に達し、デジタル音楽の流通取り扱い数としては国内でトップのシェアとなっています。
 
前回の利用アーティストへの還元額は約71億円、そして今回2021年度には約98億円(前年比137%)と還元額の伸びが示すように、引き続き国内インディペンデントアーティストのマーケットシェアは拡大しています。
 
 
 
 
インディペンデントアーティストの活躍はますます勢いを増しており、例えば、TikTok地上波テレビCMでの楽曲起用や人気YouTubeチャンネル『THE FIRST TAKE』にも出演したTani Yuuki、2021年にTikTokで最も再生された(32.5億再生)楽曲「グッバイ宣言」のChinozo、2021年に『ミュージックステーション』へ2度の出演を果たしたBLOOM VASE、TikTok週間楽曲ランキング6週連続1位となった「Blue Spring」の心之助などをはじめ、多くのインディペンデントアーティストが市場を活性化させ、引き続きシェアを拡大させています。
 
また「あなたの音楽を世界へ」というビジョンのもと、海外での国内アーティストのシェアアップにも尽力している中、2021年は海外からTuneCore Japanアーティストへの還元額がはじめて10億円を超え、その割合は全体の約10%(前年8%)となりました。その成長には大きく3つの要因があります。まず1つ目は、2021年初頭に中国大手の音楽配信サービスTencent GroupとNetEaseへ楽曲提供を開始し、アジアマーケットにおけるアーティストの収益アップを実現したことです。続いて2つ目は、TikTok、Instagram、YouTube ショートなどのショート動画サービス収益化への対応。これにより、音楽ストリーミングサービスとはまた異なるチャネルから海外ユーザーが国内アーティストの楽曲に触れる機会が増し、アーティストの新たな収益源を開拓しました。最後の3つ目は、各音楽配信サービスにおけるアーティスト向けツール(Apple Music for ArtistsやSpotify for Artists、Amazon Music for Artistsなど)の普及に伴い、アーティストに対し様々な知識のインプットとシステム面も含めた活用最適化に取り組んだことです。アーティスト及び関係者自らがそれらのツールを積極的に活用し、海外への楽曲ピッチも盛んになったことで、国内アーティストの楽曲がグローバルビッグプレイリストに入ることも珍しくなくなりました。これら3つの要因は、今後もTuneCore Japan利用アーティストの収益増加に貢献することが見込まれています。我々はアーティストへの還元額伸長を目指し、これまでもこれからも、機能面はもちろん様々な角度からアーティストの支援に取り組んでまいります。
 
音楽市場全体の動向に目を向けると、引き続き日本国内および世界でともに成長しています。国際レコード産業連盟(IFPI)が発表した2021年世界の音楽市場の売上は259億USドル(前年比118%)[*1]と7年連続で成長。音楽配信においては、ダウンロード市場は前年に続き縮小傾向となっていますが、ストリーミング配信が引き続き国内外で伸び続けており市場を牽引、一般社団法人日本レコード協会が発表した2021年国内の音楽配信売上の合計は895億円(前年比114%)[*2]、中でもストリーミングの売上は日本国内で744億円に(前年比126%)[*3]。IFPIによると、世界の音楽ストリーミングサービスへの課金ユーザーは5億2,300万人に到達[*4]、ストリーミングの売上は世界で169億USドル(前年比124%)[*5]と大きく伸長しています。
 
このようなマーケットトレンドに対し、前述の通りTuneCore Japanが利用アーティストへ還元した金額は前年比137%となっており、特にストリーミングにおいては前年比149%と全体を牽引する成長となっています。デジタル、とりわけストリーミングマーケットへはメジャー大手のアーティストの参入、解禁も続いており、マーケットを成長させるドライバーとなっています。それはインディペンデントアーティストにとっても潜在的リスナーの母数アップが見込めるポジティブな動きでもあります。
 
TuneCore Japanは、サービスとしての基本的な機能はもちろん多角的なアプローチで、“Artist First”を胸にスピーディーかつ地に足をつけながら引き続きインディペンデントアーティストの活動支援に取り組んでまいります。
 
TuneCore Japanの2021年の統計数値、新機能、その他詳細に関しては下記の【MUSIC STATS 2021】をご覧ください。
 
▼TuneCore Japan【MUSIC STATS 2021】特設ページ
 
 
また、今回の発表にあたり日頃の感謝を込めまして【MUSIC STATS 2021 大感謝キャンペーン】を開催。キャンペーンでは、TuneCore Japanにおけるシングルの配信料(1年間1,551円 (税込)) が無料となります。改めてより多くのアーティストにTuneCore Japanを使っていただき、世界に発信していくきっかけとなれれば幸いです。キャンペーン利用については下記のページをご覧ください。
 
▼TuneCore Japan【MUSIC STATS 2021 大感謝キャンペーン】詳細

 

*1、*4、*5 : IFPI Global Music Report 2022 より
*2、*3 : 日本レコード協会 統計情報 より